たいらん投資部

"ぜんぜんわからない 僕は雰囲気で 資産運用をやっている"

2020年 2月 運用状況

 

市況感

コロナショックが世界に広がってきた。

アメリカやヨーロッパでも感染者が増えているらしい。

 

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VIX指数は一時期50近くまで上昇。 

 

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これはVIX指数の1990年~今までのチャート。

40を超えたのは2011年9月以来である。

 

資産状況

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資産:854,815円(先月比:+40,476円) 

今月は大暴落に抗うように鬼の入金を行ったため、資産はプラスだった。

 

ポートフォリオ

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楽天VTI :39.9%(-2.3%)
SPYD :25.6%(+2.7%)
HDV:5.3%(-1.1%)
JNK:8.1%(+2.3%)
BTI:5.0%(-0.9%)
WBK:1.9%(-0.3%)
M:8.3%(+1.9%)
現金:5.9%(-2.5%)

 

今月は楽天VTIはいつも通り積立、ETF及び個別株ではSPYD、JNK及びMを買い増し。

給料からの入金だけでなく、現金資産も一部買い付けに回したため、現金比率が大きめに減っている。

 

投資信託

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評価額:340,850円(先月比:-3,178円)

今月は3万円積立入金したが、先月より評価額は減ってしまった。

含み損益率は0.25%とギリッギリのプラス。暴落直前は+16%とかまで来てたのだが、一瞬で全て溶けてしまった。

 

ETF

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BTI
保有数量:10(先月比:±0)
取得金額:388.70USD
評価額:396.40USD
含み損益:7.70USD(+1.98%)

HDV
保有数量:5(先月比:±0)
取得金額:478.90USD
評価額:418.70USD
含み損益:-60.20USD(-12.57%)

JNK
保有数量:6(先月比:+2
取得金額:651.72USD
評価額:641.34USD
含み損益:-10.38USD(-1.59%)

M
保有数量:50(先月比:+20
取得金額:762.50USD
評価額:661.00USD
含み損益:-101.50USD(-13.31%)

SPYD
保有数量:60(先月比:+15
取得金額:2,252.40USD
評価額:2,030.40USD
含み損益:-222.00USD(-9.86%)

WBK
保有数量:10(先月比:±0)
取得金額:167.40USD
評価額:151.30USD
含み損益:-16.10USD(-9.62%)

 

2月20日あたりでは含み益が3万円ほど出ていてホクホクだったが、一気に含み損を5万円抱えることに。

 

今月はSPYDとJNKとMを買い増し。先月に「VIX指数が20超えたら買い増ししていくよ」と宣言していて、VIX指数20超え、25超え、30超えのタイミングで買い増ししていったが、まさか50近くまで上がるとは思わず。途中で余力が尽きてしまった。 

 

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SPYDの長期チャート。株価がウォール街(専門用語)になっているわね。

銘柄分析はしていないので完全な予想だけれど、コロナショック→旅行者減でホテル系のREITが冷え冷えになっているのかな。

まぁ買いチャンスだと思うので15口(6万円分)買った。

 

Mは配当利回りが11%超えの激ヤバ銘柄になった。 

米メーシーズ、1割強の店舗閉鎖へ 従業員2000人削減 :日本経済新聞

メーシーズをジャンク級に格下げ、再編計画の実行能力に疑念-S&P - Bloomberg

2月6日と2月19日の記事。コロナ以前にそもそも経営がヤバくて店舗閉鎖&ジャンク級格下げ、そこからさらにコロナショックが来たのでメタメタのボロボロになっている。

減配来るだろなぁ・・・。

 

JNKの下げが限定的なのが注目。

 

大暴落しての感想

投資をしていてここまでの大暴落は初めての経験だが、そこまでショックは受けていない。

株価が戻るのは数ヶ月かかるか数年かかるかは分からないが、自分としては安く買えるバーゲンセールが長く続いて良いと思っている。

 

反省としては、早めに余力を使い切ってしまったこと。

株価下がった!急いで買わなきゃ! →買ってからさらに下がる→うおーまた買うぞ!

というクソムーブをしていたら3日間くらいで資金が尽きた。

ツイッターを検索すると「SPYDを37ドルで買った、次は35ドルになったら買う。」みたいにおっしゃっている方がおり、このように明確に買うラインを決めておいて買うスタイルを見習いたい。

 

 

来月の方針

余力を殆ど使ってしまったので、来月はSPYDを5口分くらい買ってターンエンドかな。

 

投資家のみんな、退場しないように頑張っていきましょう。

来月もご安全に!

 

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高配当ETFに365万円投資すると毎日タダで牛丼を食べられる

自分なりに分かりやすい基準が出来たので、ここにまとめておく。

 

SPYDなどの高配当ETFの年間配当利回りは5%ほどである。
ここから税金が引かれるので、税引き後の配当利回りは3.5%だ。

 

高配当ETFを1万円分買って、1年間にもらえる配当は1万円×3.5%=350円というわけである。
350円で何が買えるか考えたところ、牛丼並盛が丁度いい感じがした。 

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牛丼(店内) | すき家

 ググってみたら、本当に350円だった。

 

 


さて、これを式にすると、

高配当ETFを1万円分買う=1年間に牛丼を1杯タダで食える
となる。

左右を入れ替えて数値の部分を変数に置き換えれば

 

1年間に牛丼をN杯タダで食べたい=高配当ETFをN万円分買う

となって、毎日1杯牛丼を食べたい(年間365杯牛丼を食べたい)場合は、ETFを365万円分買えばいいことになる。
1日3食牛丼を食べたい(年間1,095杯牛丼を食べたい)場合はETFを1,095万円分買えばよい

 

そして、牛丼をタダで食える権利は(ETF保有している限り)永遠に続く。

ETFを1,095万円分買ったら、今後は食費の心配を一生しなくて済むようになるのである。
(もちろん減配リスクとか色々あるけどね。単純化のためその辺は省略。)

 

 

牛丼で例えたため馬鹿の方程式という感じだが、配当生活がより具体的にイメージ出来て良いのではないだろうか。

 

自分は良いと思った。自分はSPYDを毎月5口(2万円)ずつ買い付けしており、「牛丼を年間2杯タダで食える権利」を毎月買っていると思うと楽しくなってきた。コツコツと買い増していって、ボーナスで多めに買い付けたりして、徐々に経済的自由を達成していきたい。


株の売却益で稼ぐ(キャピタルゲイン)よりも、株を保有し続けて配当をもらう(インカムゲイン)ほうが自分には合っていると強く思った次第である。

 

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2020年 1月 運用状況

 

市況感

2020年 1月は米国イランの関係悪化、そして新型肺炎の世界的流行によって市場はかなーり下がっている。 

 

 

資産状況

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資産:814,338円(先月比:+97,907円) 

1月はつみたてNISAがボーナス時期で多めに積立になった(普段3万円→今月5万円)のと、ETFを少し買い増ししたので若干の増加。

 

ポートフォリオ

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楽天VTI :42.2%(+1.7%)
SPYD :22.9%(-1.0%)
HDV:6.3%(-0.9%)
JNK:5.8%(+0.8%)
BTI:5.9%(-0.5%)
WBK:2.2%(-0.4%)
M:6.4%(-0.8%)
現金:8.4%(+1.1%)

 

今月は楽天VTIはいつも通り積立、ETFではSPYD、Mを買い増ししたものの、SPYDとMはかなーり価格が下がっているのでポートフォリオに占める割合はむしろ下がってしまった。

 

投資信託

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 評価額:344,028円(先月比:53,649円)

今月は5万円積立入金したので、基準価額は最近下がっているものの、入金時よりは儲かっていることが分かる。

 

ETF

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BTI
保有数量:10(先月比:±0)
取得金額:388.70USD
評価額:440.50USD
含み損益:51.80USD(+13.3%)

HDV
保有数量:5(先月比:±0)
取得金額:478.90USD
評価額:470.10USD
含み損益:-8.80USD(-1.84%)

JNK
保有数量:4(先月比:±0)
取得金額:432.80USD
評価額:436.16USD
含み損益:3.36USD(+0.78%)

M
保有数量:30(先月比:+10
取得金額:494.10USD
評価額:478.50USD
含み損益:-15.60USD(-3.16%)

SPYD
保有数量:45(先月比:+5
取得金額:1,672.20USD
評価額:1,715.85USD
含み損益:43.65USD(+2.61%)

WBK
保有数量:10(先月比:±0)
取得金額:167.40USD
評価額:166.30USD
含み損益:-1.10USD(-0.66%)

 

今月はSPYDとMを買い増し。

 

Mがアホみたいに下がっており、個別株のボラの高さをあらためて実感する。

利回りが9.5%と凄いことになっていてさらに買い増ししてもいい気がしてきた。

 

来月の方針

来月もSPYDを買い増しする。VIX指数が20を超えたら、本気で買い増し。

 

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【SPYD】【JNK】配当金を受け取った

SPYD

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1口あたり配当:0.49717USD
保有口数:40
合計:19.89USD

配当(税引き後):14.33USD

 

JNK

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1口あたり配当:0.47513USD
保有口数:4
合計:1.89USD

配当(税引き後):1.38USD

 

 

turning-processing-club.hatenablog.com

 

 

と合わせると、2019年12月は合計18.52USD(税引き後)を受け取ったことになる。

もっとチャリンチャリン行くために保有口数を100倍くらいにしたいところである。

まぁすぐには無理なのでコツコツと少しずつ積み上げていく。

 

 

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2019年12月 運用状況

資産状況

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資産:716,432円(先月比:+203,082円) 

 

12月は冬ボーナスを投入したのでかなりの増加。100万円が見えてきた。

 

ポートフォリオ

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楽天VTI :40.5%(-8.7%)
SPYD :23.9%(-9.3%)
HDV:7.4%(-2.6%)
JNK:6.6%(+6.6%)
BTI:6.4%(+6.4%)
WBK:2.6%(+2.6%)
M:5.2%(+5.2%)
現金:7.3%(-0.1%)

 

今月は色々と新規で買った(JNK、BTI、WBK、M)。

個別株の比率はそれぞれ5%程度に抑えたいところだが、全資産の額も多寡が知れているので、冒険しても大丈夫だとは思う。

先月「現金比率が小さいのでもう少し増やす」と言ったが、現金を増やしたには増やしたが、新規で買った銘柄に押されて比率としては微減。

 

投資信託

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楽天VTIは含み益が12%行きそうで、かなり調子が良い。

先月は「10%行きそう」と言っていた。どこまで上がるのか。

 

 

ETF

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BTI
保有数量:10(先月比:+10
取得金額:388.70USD
評価額:424.60USD
含み損益:35.90USD(+9.24%)

HDV
保有数量:5(先月比:±0)
取得金額:478.90USD
評価額:490.35USD
含み損益:11.45USD(+2.39%)

JNK
保有数量:4(先月比:+4
取得金額:432.80USD
評価額:438.16USD
含み損益:5.36USD(+1.24%)

M
保有数量:20(先月比:+20
取得金額:327.40USD
評価額:340.00USD
含み損益:12.60USD(+3.85%)

SPYD
保有数量:40(先月比:±0)
取得金額:1,476.00USD
評価額:1,578.40USD
含み損益:102.40USD(+6.94%)

WBK
保有数量:10(先月比:+10
取得金額:167.40USD
評価額:169.80USD
含み損益:2.40USD(+1.43%)

 

それぞれの含み損益状況。

保有銘柄数が少ないうちは楽だったが、これをまとめるのは割としんどい。

次回からはスクショを貼り付けるだけにする。

 

BTIが買ってからすぐに上昇してびっくりした。上がってからも利回り6.3%程度なのでまだまだ美味しいか?買い増ししようか悩み中。

 

来月の方針

12月は個別株をちょこちょこ買っていったので、そろそろETFの買い増しを再開していく。

Mは下がるようだったら買い増しする。

 

そんな感じかの。2020年も引き続きふわふわな投資判断でやっていくぞ!

2019年の振り返り

月末なので運用状況を報告しようと思ったが、どうやら12月30日が大納会だそうなのでまだ取引所は閉まってないらしい。
ということで、今回は運用報告はせずに2019年を振り返ってみることにした。

  

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1年間の資産状況はこんな感じである。

 

1月~6月:つみたてNISA開始

自分は2019年1月からつみたてNISAを始めた(楽天VTI)。
年始は株価がドン底まで落ちており、積立投資を始めるにはなかなかいいタイミングだったのではと思う。
しかしながら、積立額が月1万円ぽっちであり、そこで得た利益も少ないものであった。
とは言え、当時は手取り13万円とかいう意味不明な貧乏生活だったため、むしろ1万円でも継続出来たのは偉いと思うが。

 

7月:積み立て額増加

半年後の2019年7月より積立額を一気につみニー上限額の3万円(+ボーナス時期に2万円ずつ、合計年間40万円)に引き上げることにした。
5月頃から手取りが倍増し、フローが一気に健全化したのが大きい。

積立投資と合わせてポートフォリオに現金を加え、毎月現金を積み立てることにした。
生活防衛資金や買い物貯金とは完全に別で、アセットアロケーションを行うためのものである。
株式:現金=9:1になるように現金積立(株を3万円積立しているので、現金は3,333円積立。)
これで株価が大きく下がったタイミングで買い増しが出来るはずだ。

 

8月:ETFに手を出す

今までは米国株は手数料が0.45%で最低5ドルかかっていた。
株価が1ドルの株式を1株買うにも手数料が5ドル発生していたわけである。
これが2019年7月22日から手数料の下限が撤廃されることになり、小額からの投資がやりやすくなった。
これに合わせて夏ボーナスも支給されたので、ETFを買ってみることにした。

銘柄はSPYDである。
この頃から高配当投資に興味を持つようになった。

 

9月~10月:イベント無し

秋頃は特に何も無く、淡々と積立投資だけやっていた。

 

11月:ETFに手を出す その2

秋~冬頃に臨時収入が入ったのでさっそくSPYDを買おうと思ったが、株価が39ドル付近になっていて株高の状態となっており買い増ししにくい感じ。
他に買える銘柄は無いかなーと物色。HDVが良さそうなので買ってみた。
HDVの株価は比較的右肩上がりに上昇していってるので、今買っても上がるだろうと考えたからである。

 

12月:個別株に手を出す

冬はボーナスが出たのでBTI、WBK、Mなどの高配当個別株に手を出した。

リスクを取ってでも高配当を狙いたいというドロドロの欲望がにじみ出ている感じ。

 

2019年の流れは以上である。

 

所感

投資をやってみて、物欲がいい具合に"株買いたい欲"に変換されているなぁと思った。
自分はオーディオやカメラが趣味で、ボーナスが支給されるたびに10万円以上するスピーカーやレンズを買っていたが、今年は全く購入せず。
その代わりにボーナスでETFや個別株を買うようになった。

 

会社の昼休みにはスピーカーやレンズのメーカーサイトやレビュー記事を読んでいたものだが、今では気になる企業のIR情報や株ブロガーさんの銘柄分析記事を読み漁るようになった。

 

これはいいことだと思う。
投資を趣味にして、楽しみながら資産を形成していきたいと思う。

 

 

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【M】メーシーズを買ってみた

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16.28USD×20株=325.6USD(35,685円)。

 

配当利回り9%超えの激ヤバ銘柄である。

減配が囁かれており、それを織り込んでの高配当利回りというわけである。

こういうのばっかり買ってると減配が発表された時にポートフォリオが阿鼻叫喚になりそう。

 

今年最後の投資となりそうだ。