たいらん投資部

"ぜんぜんわからない 僕は雰囲気で 資産運用をやっている"

2019年の振り返り

月末なので運用状況を報告しようと思ったが、どうやら12月30日が大納会だそうなのでまだ取引所は閉まってないらしい。
ということで、今回は運用報告はせずに2019年を振り返ってみることにした。

  

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1年間の資産状況はこんな感じである。

 

1月~6月:つみたてNISA開始

自分は2019年1月からつみたてNISAを始めた(楽天VTI)。
年始は株価がドン底まで落ちており、積立投資を始めるにはなかなかいいタイミングだったのではと思う。
しかしながら、積立額が月1万円ぽっちであり、そこで得た利益も少ないものであった。
とは言え、当時は手取り13万円とかいう意味不明な貧乏生活だったため、むしろ1万円でも継続出来たのは偉いと思うが。

 

7月:積み立て額増加

半年後の2019年7月より積立額を一気につみニー上限額の3万円(+ボーナス時期に2万円ずつ、合計年間40万円)に引き上げることにした。
5月頃から手取りが倍増し、フローが一気に健全化したのが大きい。

積立投資と合わせてポートフォリオに現金を加え、毎月現金を積み立てることにした。
生活防衛資金や買い物貯金とは完全に別で、アセットアロケーションを行うためのものである。
株式:現金=9:1になるように現金積立(株を3万円積立しているので、現金は3,333円積立。)
これで株価が大きく下がったタイミングで買い増しが出来るはずだ。

 

8月:ETFに手を出す

今までは米国株は手数料が0.45%で最低5ドルかかっていた。
株価が1ドルの株式を1株買うにも手数料が5ドル発生していたわけである。
これが2019年7月22日から手数料の下限が撤廃されることになり、小額からの投資がやりやすくなった。
これに合わせて夏ボーナスも支給されたので、ETFを買ってみることにした。

銘柄はSPYDである。
この頃から高配当投資に興味を持つようになった。

 

9月~10月:イベント無し

秋頃は特に何も無く、淡々と積立投資だけやっていた。

 

11月:ETFに手を出す その2

秋~冬頃に臨時収入が入ったのでさっそくSPYDを買おうと思ったが、株価が39ドル付近になっていて株高の状態となっており買い増ししにくい感じ。
他に買える銘柄は無いかなーと物色。HDVが良さそうなので買ってみた。
HDVの株価は比較的右肩上がりに上昇していってるので、今買っても上がるだろうと考えたからである。

 

12月:個別株に手を出す

冬はボーナスが出たのでBTI、WBK、Mなどの高配当個別株に手を出した。

リスクを取ってでも高配当を狙いたいというドロドロの欲望がにじみ出ている感じ。

 

2019年の流れは以上である。

 

所感

投資をやってみて、物欲がいい具合に"株買いたい欲"に変換されているなぁと思った。
自分はオーディオやカメラが趣味で、ボーナスが支給されるたびに10万円以上するスピーカーやレンズを買っていたが、今年は全く購入せず。
その代わりにボーナスでETFや個別株を買うようになった。

 

会社の昼休みにはスピーカーやレンズのメーカーサイトやレビュー記事を読んでいたものだが、今では気になる企業のIR情報や株ブロガーさんの銘柄分析記事を読み漁るようになった。

 

これはいいことだと思う。
投資を趣味にして、楽しみながら資産を形成していきたいと思う。

 

 

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